ギリシャ、バリに魅せられて

ギリシャとバリの旅行記。音楽の話題も少し。

定宿リ・カーヴ箱根は評価やや下げ

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  1. 2017/06/27(火) 09:10:12|
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最強のコスパか、大仁ホテル

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  1. 2017/06/05(月) 07:54:47|
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ゆがわら水の香里に好印象

 


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  1. 2017/04/08(土) 16:31:24|
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西伊豆 魚庵さゝ家で駿河湾の幸を味わう

 


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  1. 2017/03/24(金) 10:11:25|
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熱海後楽園ホテルに泊まってみて

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  1. 2017/02/20(月) 15:20:27|
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伊豆高原 五景館高陽楼に満足

 

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  1. 2017/02/02(木) 18:45:01|
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南房総 グランドホテル太陽を再訪

南房総グランドホテル太陽を再訪

 

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  1. 2017/01/17(火) 11:23:47|
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稲取温泉やまだ荘の料理に感心

 

 


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半年ぶりに定宿リ・カーヴ箱根へ


 


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  1. 2016/10/17(月) 16:51:57|
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万座温泉の極上にごり湯を楽しむ

万座温泉の極上にごり湯を楽しむ

 


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  1. 2016/07/03(日) 19:09:20|
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日光観光とかつら荘

 

日光観光とかつら荘

 


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  1. 2016/06/15(水) 11:09:31|
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会津観光と御宿東鳳

会津観光と御宿東鳳

 

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  1. 2016/06/13(月) 09:07:20|
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久しぶりに定宿リ・カーヴ箱根へ


 「1万円の宿」探しで伊豆・房総への一泊旅行が続いたが、その体験をもとに我々の定宿リ・カーヴ箱根を再評価してみようと行ってきた。昨年7月以来で、これが21回目となる。

 4月12日(火)、いつもどおりのルートで西湘バイパスPAに寄った。このPAはメニューが豊富、安くて味もそこそこという点で我々のお気に入りだが、この日食べたあさり潮騒ラーメンもなかなか見事な一品だった。2011年度NEXCO中日本のラーメン王座決定戦第1位のメニューだそうだが、あさりの旨みが十分に出た塩味スープが美味で、具材のバランスもいい。あさりが20個ほど入って660円という値段もお得で、満足感が高かった。

あさり潮騒ラーメン

西湘PAのあさり潮騒ラーメン660円(写真を撮り忘れたのでHPの写真を引用)

 次に、宮城野早川堤の桜並木を散策した。ここは箱根屈指の桜の名所だそうだが、この時期は無料の臨時駐車場が設置されていて便利がいい。早川沿いに600mほど続く桜並木は見事で、満開をやや過ぎたとはいえ日本の春の美しさを存分に感じさせるものだった。夜はライトアップされるそうだから、また違った楽しみ方ができるのだと思う。


早川堤桜並木を望む
宮城野早川堤の桜並木


早川堤の桜
早川沿いに散策を楽しむ人たち

 もう一か所、桃源台から湖尻方面への散策を楽しんだ。ここは最近のテレビ番組で紹介されたところのようだが、桃源台のロープウェイ駅から西のキャンプ村方面へ行き、最初の湖尻水門までは10分ほど。そこから芦ノ湖沿いの遊歩道を20分近く歩くと、深良水門まで到着する。ここは江戸時代に、芦ノ湖の水を静岡県裾野市に引くために作られた用水路とのこと。途中の散策路も含めて、特に見どころがあるわけではないが、箱根でのんびり歩くにはいい場所の一つだと思う。


湖尻水門
桃源台から10分で湖尻水門に到着


芦ノ湖沿い散策道
芦ノ湖沿いの散策路を深良水門に向けて歩く


深良水門からの眺め
深良水門から見る桃源台方面



 さて、リ・カーヴ箱根に関してはもう何回か書いているので、紹介は簡単に。今回はホテルHP直接の予約で、スタンダードツイン(32平方メートル)一泊二食が9300円だった。相変わらず稼働率は高いようで、大涌谷からのにごり湯温泉も健在。部屋の設備も過不足なく、快適な滞在を楽しめた。


リ・カーヴの部屋  部屋からの眺め
南館5階スタンダードツイン、部屋からの眺め


リ・カーヴの風呂
大涌谷から引いているにごり湯の温泉(ホテルHPの写真)



 「懐石バイキング」の夕食は今回も見事な出来だった。毎回同じような写真の羅列で恐縮だが、今回の食事内容も載せておこうと思う。


夕食1回目
1回目、小鉢類を中心に。
「春大根と筍の鶏味噌あんかけ」(後列右端)、「浅利と根三つ葉の明太ソースがけ」(前列左から2番目)が特に美味だった。


夕食2回目
2回目、ずわいがにと洋皿、中華。
「ミートソースパスタ」(左端)の味がさすがの出来栄えだった。


夕食3回目
3回目、一番人気のアスパラ肉巻フライ、ヒレステーキ、スープカレー、麻婆豆腐、オムライス。


夕食4回目
4回目、気に入った料理のお代わりシリーズ。


夕食5回目
5回目、締めに入ったところ。3色にゅーめん(左奥)、醤油ラーメンなど。
「鶏の塩野菜炒め」(前列右端)も素晴らしい味付け。


夕食デザート
6回目、デザート4品と追加のラーメン。さすがに食べ過ぎだったかも。



 朝食はいつもと同じで、ありきたりの品が並ぶ内容。不満とまでは行かないが、もう少し工夫が欲しいところだ。


朝食
リ・カーヴ箱根の朝食バイキング


 さて、幾つか同クラスのホテルも泊まってみた上で、我々がリ・カーヴ箱根を引き続きお気に入りにしている理由をまとめてみたい。


私もほとんど同じ意見になるけれども

 

 


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  1. 2016/04/14(木) 17:52:55|
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南房総 グランドホテル太陽への一泊旅行

 伊豆方面が3回続いたので、今年4回目となる「1万円の宿」訪問は、千葉県南房総市白浜にあるグランドホテル太陽を選んだ。出発は3月15日(火)、穏やかな晴天に恵まれたので、横浜からアクアライン経由で千葉県に入り、途中2カ所立ち寄った。

 最初は南房総市にある「酪農のさと」。山あいにある小さな牧場で、牧草の斜面にヤギが放牧されている。人懐こいヤギとふれあえるのは我々にとっての楽しみだが、ここには千葉県の酪農の歴史を解説した展示館と、こぶのある牛3頭がいる牛舎があるだけで、他には何もない。とはいえ、入場無料なので、天気のいい日にちょっと立ち寄るにはいいところだと思う。


酪農のさと
酪農のさとでヤギとふれあう

 次は野島崎灯台で、千葉県最南端にある。灯台の上へは77段のらせん階段と、急こう配の梯子を登ることになるが、ここからは雄大な太平洋のパノラマを楽しめる。海が見える視覚の広がりは240度くらいだろうか、これだけあると地球が丸いことも実感できる気がする。灯台の周りには遊歩道が整備されていて、ゆったりと散策するのはまことに気持ちがいい。一時間ほどのんびり過ごすにはぴったりのところか。


野島崎灯台
遊歩道から見る野島崎灯台


野島崎灯台のパノラマ
灯台からの太平洋のパノラマ


野島崎から東方面
灯台から東方面、中央にある白い7階建てがグランドホテル太陽



 さて、グランドホテル太陽は白浜の海沿いに立つ86室の宿だ。ネットでの評判は、「施設は古いが、食事と風呂は高評価」というところ。じゃらんネットで、「平日50才以上、生ビール一杯付で9千円」というプランを利用した。15時過ぎに駐車場に着くと係員がすぐに案内してくれ、フロントの対応もいい。この値段では珍しく(我々には不要のサービスだけれども)スタッフが部屋まで案内してくれて、最初の印象はなかなか良かった。

 部屋は「海が見える和室10畳」とのことだったが、実際には12畳の部屋でかなり広く感じた。海は目の前で野島崎灯台も見えるいい眺めだが、窓が開かない作りなのは残念。設備的には古さ(安っぽさ?)が否めず、

 ・トイレは洗浄機能なし(ワンランク上の広い部屋ならあり)

 ・テレビは20インチほどの小ささでBSは映らない

 ・部屋でのネット接続不可(ロビーでは可能)

 ・ホテルの説明書(インフォメーション)は紙1枚のみ

といった物足りなさはあるが、まあギリシャの安宿に慣れ親しんでいる我々には問題ない範囲だ。ただ、敷き布団が固くて寝づらかったので、押し入れからもう一枚出して二枚重ねで熟睡できたのだけれども。

 ここは旧館に新館が増設されていて、新館の方が客室数も多いようだ。ホテルのために追記しておくと、我々は食事とお風呂に差がなければ部屋のグレードはがまんする方針なので、最も安いプランで旧館の部屋だったけれど、新館の方はトイレも洗浄機付きだし設備はもう少しよいかも。

また、野島崎灯台はホテルからお散歩がてら歩いていくのにちょうどよい距離で、その途中にも公園があり、のんびりくつろいで磯遊びもできる。ということで、周辺環境もまた素晴らしい。(マー)


グランドホテル太陽の和室
広い12畳の和室


部屋からの眺め
部屋からのオーシャンビュー(窓越し)



 風呂は男女別の入替制、それぞれかなり広い内風呂2つと露天風呂がある。泉質は弱食塩泉(加温)とのことで、あまり特徴はないけれども温泉に入った満足感は結構高い。やはり広い浴槽で豊富な湯量を感じ、手足を伸ばしてくつろぐのが温泉の醍醐味なので、収容人数からみて十分な広さの風呂を備えることは極めて重要だと思う。

 大浴場はシンプルだけど全体に造りはよくできている。私が最初に入った“酔月”の方が全体にやや広く、洗い場のブースも14ヶ所と多くて、アメニティもやや高級感のあるポーラのもの。しかし、露天風呂は“酔月”も翌朝入った“はまゆう”もなかなかよくて、甲乙つけがたし。人が少なくほとんど独占状態で温度もぬるめだったので、かなり長時間浸かっていられた。というわけで、十分満足。(マー)


太陽の露天風呂
露天風呂(ホテルHPの写真を引用)



 食事はもちろんバイキングだが、この日は18時からの一部制だった。スタート時には多くの人が集まり、早速料理取りが始まったが、(ラヴィエ川良で感じたような)混雑やせわしなさはそれほどなかった。料理の質は値段相応のところがもちろんあるものの、かなり頑張っているところもあって、全体としては満足感が高かった。


夕食1回目
夕食バイキング1回目、刺身6種類にサザエのパイ包み、金目鯛煮つけ、エビのマヨネーズ焼きなど


夕食2回目
2回目、焼きそばに炒飯、寿司、天ぷら、鉄板焼ステーキなど


夕食3回目
3回目、天ぷら(お代わり)とカニ


夕食4回目
締め、シーフードカレーとそば、デザート



この夕食バイキングの評価をまとめておくと、まず良かった点は

一方、残念だった点は

 お刺身の種類が多く、普通のバイキングでは出てこないような地魚もいろいろあってとてもおいしかった。2人ともお腹がいっぱいで試さなかったけれど、お刺身を漬けにしたものもあって、海鮮丼やまご茶づけにもできるようになっていた。海鮮をメインにバラエティに富んだメニューが並んでいて、バイキングの特徴というか“売り”がはっきりしているのがとてもよいと思う。

また、一部制だったので開始時間に全員が殺到することもなく適度にばらけてのスタートだったし、6時から8時まで2時間近くかけてゆっくり食事ができたのは平日の特権だ。(マー)



 翌日朝食もバイキングで和洋折衷方式だが、朝食にも舟盛刺身が出てくるのが大きな特徴だ。これは確かにちょっとテンションが上がるかもしれない。

 朝食はパンの種類に惹かれて洋食中心にしてしまったけれど、シラス、たらこ、ワサビ漬け、各種のつくだ煮など私の大好きな“ごはんの友”がたくさん並んでいて、和食でもよかったかと後悔も。(マー)


マー朝食
朝食バイキング(マーの選択)


朝食バイキング
朝食バイキング(刺身を含めて)


朝食の舟盛
朝食にも登場した特大舟盛



 さて、グランドホテル太陽もほぼその前評判通りの宿だった。施設の古さを良しとすれば、風呂は思いのほか良かったし、バイキングの内容に特徴があって満足度が高い。一泊二食9千円に生ビール(750円)が付いてくるというCPは素晴らしいと思う。南房総に行くのなら再訪候補になった。

 部屋からの眺望、周辺環境なども考えると、ここ半年で訪れた1万円弱のバイキングの宿の中では、かなりの高評価。舟盛が特徴なので、魚のおいしい秋から早春にかけての間に行くべし!(マー)

 



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  1. 2016/03/20(日) 11:59:45|
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伊東 ホテルラヴィエ川良への一泊旅行

 今年になってから3回目となる「1万円の宿」訪問だが、今回は伊東にあるホテルラヴィエ川良を選んだ。伊東はバイキングの食事を売りにしたホテルの激戦地で、昨年末に行ったホテル聚楽伊東もなかなか良かったけれども、今度は別のホテルでそのコストパフォーマンスを試してみることにしたのである。

 ラヴィエ川良は伊東駅から歩いても10分ほど、松川の遊歩道沿いにある全100室規模のホテルで、伊東の中でもリピーターが多く人気の宿のようだ。じゃらんネットで、50才以上なら平日8900円、部屋をグレードアップというプランが出ていたのでそれを利用した。

 2月15日月曜日、今回は特に寄り道せずにラヴィエ川良には14時半頃に到着したが、チェックイン14時ということで既にホテル前の駐車場は満車。我々は道路反対側の駐車場に停めることができたが、15時頃にはここも一杯になって、その後のお客は離れた場所に送迎車で案内されることになった。係員の誘導はていねいだったし、さして時間をとられるわけではないのだけれども、駐車場が狭いホテルには早めの到着が望ましいということか。


川良外観
道路沿いの駐車場からホテルラヴィエ川良に向かう


東海館
すぐ近くにある松川沿いの遊歩道と昭和初期建築の東海館(指定文化財)



 部屋はグランシャトー館の10階で、和室12畳。二人には十分の広さだ。設備的に特筆すべきものはないが、ベランダからはサイドビューとはいえ海が見えるし、ゆっくりと落ち着ける雰囲気はある。部屋でのネット接続不可なのは残念なところ(一階特設コーナーのみ可能)。また、部屋の鍵が一つだけで、風呂場に暗証式ボックスもないのは、好きな時間にゆっくりと温泉を楽しむうえでは不便なことだ。


川良部屋
12畳和室(グレードアッププラン)


川良ベランダの眺め
ベランダからの眺め(翌朝、左手に初島が見える)



 風呂は男女別に1カ所で、朝晩で入れ替えになる。内湯はかなり広いから、混雑時でも足を延ばして入ることができそう。横にある露天風呂はやや小さめで、眺めも期待できない。泉質はナトリウム・塩化物・硫酸塩泉とのことだが、無色透明でよく温まる感じだ。僕は温泉に来ると4回入浴するのが通例で(夕食前に2回、夕食後と朝食前に1回)、温泉が特に気に入るとこれよりさらに回数が増えるのだが、ここは標準の4回となった。まあ、いい温泉ではあるけれども特別な有難みまではいかないかな、というところ。

 お風呂は内湯、露天とも比較的ぬるめで、長く入っていられるのが私としてはうれしい限り。男女の入替時間を除いて24時間入浴可能なところもなかなかよい。バスアメニティ類もブースによっては馬油3点セットやお茶の石鹸などもあるし、パウダールームにはお気に入りのザクロ化粧水を初め何種類かの基礎化粧品が置いてあるので、女性も十分満足できる。にごり湯のような特徴はないものの、同クラスのホテルの中では私は気に入った方だ。

 ところで、個人的には男女入れ替え制というのはあまり好きではない。2種類楽しめるという利点もあるけれど、1泊の場合宿泊当日の方が入る回数が多いので、気に入った方が最初に男湯だとがっかりしてしまう。(マー)


川良内風呂  川良露天風呂
ラヴィエ川良の内風呂と露天風呂(ホテルHPの写真から)



 さて、肝心の夕食バイキングだが、最初はちょっと面食らった。ここは17:30と19:15の2部制ということで、当然19:15開始を選んだのだが、ほぼ定刻に1階のバイキング会場に着いてみると既に50人以上が入場を待っていた。すぐに会場は開いたけれども、これだけ大勢の人が一斉にバイキングに殺到したものだから、しばらくは料理を取るのもかなり大変な状況が続いた。席は指定されているし、料理も補充されるから品切れの心配はないのだが、やはり落ち着かない。ここはリ・カーヴ箱根のように入場時間を小刻みにずらす工夫が欲しいところだ。

 そんなわけで、最初はがっくりきた感じだったけれども、肝心の料理自体はなかなか良かった。和洋中合わせて60種はとても全品目制覇は無理だが、今回取った料理はどれも標準以上で外れはなかった。刺身は新鮮で美味だったし、酢豚や点心の中華系、若鳥のクリームソース煮といった洋食系もしっかりとした味だった。職人コーナーは2カ所あり、天ぷらと溶岩焼き(ステーキ)を味わえるが、これがなかなかのレベルで、特にエビ天ぷらの絶妙な火の通し方はさすが職人と感心した。


寿司刺身
最初に取った刺身と寿司、手前右のアジのたたきが美味


溶岩焼き
左が中華洋食系、右が溶岩焼きステーキ(肉質、ソースとも予想以上)


天ぷら
さすがの出来栄えだった天ぷら



 また、ここの名物は自席で網焼きにする海鮮焼とのことだが、これも確かに面白い演出で楽しめる。締めの食事もまずまずの内容で、90分の夕食時間が終わるころにはラヴィエ川良の夕食バイキングは結構いいかも、と見直す気分になっていた。


海鮮焼
自席で炙る海鮮焼(食べるまで時間がかかるので早めに用意すべし)


夕食締め
締めの食事、シーフードカレーに蕎麦


デザート
デザート(ショートケーキ、ソフトクリーム、アイスクリーム)



 なお、良い点悪い点を付け加えておくと、良かったのはアルコール類の値段が比較的安めだったこと。特に187ccのベビーワイン(白)はお値打ちだった。一方で残念だったのは酒のつまみとなるような小鉢類が少なかったことか。


 小鉢系が少ないのは仕方ないとして、全体としてはけっこう充実していたと思う。自席で炙る海鮮焼は演出としてはおもしろいけれど、感激するほどのものはないかも。むしろ、お寿司のネタにえんがわがあったのは珍しく、天ぷらもエビや金目が美味しかった。溶岩焼きの牛肉は決して高級な肉ではないけれど、下準備を工夫してとてもやわらかに仕上げているところが良い。サラダ系も、ただ野菜を切ったものだけでなく、豆とわかめのサラダやカボチャのサラダなど、手をかけたものもあってなかなかよかった。デザートもアイスクリームやソフトクリーム、チョコレートフォンデュまであって、充実している。値段の割にがんばっているなと感じさせるバイキングの内容だった。(マー)



 朝食バイキングは7時から9時までの自由席。この日も満室に近い盛況だったのかかなりの賑わいだったが、内容は結構充実していた。朝食の売りは職人がその場で焼く目玉焼きと、これまた自席で焼けるアジの干物だろうか(焼いたものも置いてある)。自席で生から焼くのは時間がかかるけれども、やはり有難みは増すように思う。

 朝食は種類が多く、洋食派でも満足できる充実した内容。パン系も、小さなパンケーキを含めて5種類くらいあり、卵はスクランブルエッグが用意されていて目玉焼きは注文すれば焼いてくれる。アジやサバの干物は、脂がよくのっていてしかも薄味でとても美味だった。(マー)


和食朝食
和食中心の朝食、焼いて食べるアジの干物が美味


マー朝食
マーが選んだ朝食、こちらの干物は焼いてあるもの



 さて、ラヴィエ川良は伊東の人気宿、リピーターも多いと聞くが、初めて行ってみてそれは良くわかった。この宿も口コミ評価は全項目4.0程度、すなわち風呂、食事、サービスともに多くの人が「満足」点(ただし「大いに満足」点ではない)を与えているが、まさにそのとおりだと思う。一番気になったのは夕食バイキングの混雑だが、これも「バイキングとはそんなものだ」という事前認識(あるいは免疫?)があれば問題ないのかもしれない。もちろん、旅の食事としてゆとりを求める人には向かないが、内容重視であれば満足できるだろうと思う。ということで、ラヴィエ川良も「1万円の宿」としては十分に合格点、総合的な印象ではホテル聚楽伊東や森の温泉ホテルよりも上だろうか。ただし、温泉や食事のインパクトではリ・カーヴ箱根までは至らず、我々が再訪するか、伊東でさらに新しいホテルを探すかはちょっと微妙なところだ。


 リ・カーヴ箱根は別格とすれば、それ以外の同クラス同系統の宿の中では総合的に一番満足度が高かったように思う。夕食バイキングの混雑に関しては、ちょっとしたオペレーションの工夫でかなり解決できると思うのだが、今後どうなるか。また、リ・カーヴ箱根には朝食をもう少し頑張ってもらいたいところだ。(マー)

 


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  1. 2016/02/18(木) 11:10:10|
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ギリシャとバリが大好きな夫婦 夫(たーぼ)と妻(マー)です。
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