ギリシャ、バリに魅せられて

ギリシャとバリの旅行記。音楽の話題も少し。

2007年以前のギリシャ旅行記録

2012年4月時点でギリシャには14回行った。そのうち、最近の3回(2009年~2011年)は旅行記をアップしたが、それ以前の旅行記に関しては情報が古くなっているので、島ごとに簡単にまとめ直して紹介していくことにする。

以下が我々の旅行記録。

(01)1995年7月 (16日間) サントリーニ島、ロードス島、コス島 
(02)1997年7月 (15日間) クレタ島、ミコノス島、サントリーニ島
(03)1999年7月 (15日間) レスボス島、ミコノス島、サントリーニ島
(04)2000年8月 (15日間) ミコノス島、サントリーニ島、(イスタンブール)
(05)2001年8月 ( 8日間) サモス島
(06)2002年8月 (10日間) ミコノス島 
(07)2003年8月 (12日間) ミロス島、ミコノス島
(08)2004年8月 (15日間) ヒオス島、ミコノス島
(09)2005年8月 (13日間) ケファロニア島、ミコノス島
(10)2006年8月 (13日間) イカリア島、ミコノス島
(11)2007年8月 (15日間) ナクソス島、ミコノス島
(12)2009年8月 (17日間) (ミラノ)、ミコノス島、ナクソス島、パロス島
(13)2010年8月 (15日間) スコペロス島、ナクソス島、サントリーニ島
(14)2011年8月 (15日間) レフカダ島、ナクソス島

図1


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  1. 2012/04/16(月) 12:19:47|
  2.  旅行記録
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ナクソス島(2007年)

ナクソス島は我々のホームタウンになっており、最近はナクソス島ともう一つ新しい島へ行くのが通例になっている。ホームタウンがミコノス島からナクソス島へ変わった経緯は2009年の旅行記に書いたとおりだが、ナクソスはビーチもタウンも魅力十分な島なので、夏のエーゲ海が好きな人にはお勧めしたい。

2009年から2011年の旅行記でナクソス島のことは十分書いているが、以下では最初にこの島を訪れた2007年の記録をまとめておく。


★ナクソスのホテル(Grotta Hotel

★ナクソスの町、移動方法

★ナクソスのビーチ

★ナクソスのタベルナ(レストラン)

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  1. 2012/04/16(月) 14:47:54|
  2.  ナクソス島(2007年)
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イカリア島(2006年)

イカリア島はミコノスの東、サモスの西に位置する島だが、あまり知られてはいない。2006年にこの島を選んだ際も、特別な理由はなかったと思う。当時ネットで調べると、ドリフターズのリーダー(かつ名優)いかりや長介の名前との絡みで、この島を訪れた人の経験談が少しあったことを思い出す。
イカリア島は結構大きな島で、我々は島の北西にあるアルメニスティスという町に滞在することにしたが、島の東端にある空港からは60km、タクシーで1時間半かかった。
素朴な島でビーチもきれいだが、町が小さいので夜の面白みは少ない。我々も再訪することはないと思うが、当時の旅の記録を残しておこう。

★イカリアのホテル(Erofili Beach Hotel
★イカリアの町、移動方法
  • アルメニスティスは小さな街だが、タベルナやスーパー、レンタカーなど一通りの店は揃っている。最初の3日間はバイク、後半2日間レンタカーを予約しておいたのだが、ホテルからすぐ歩けるところにビーチも店もあることがわかり、結局レンタカーはキャンセルしてバイクを4日間借りることに変更した。

    アルスメスティスの町
    アルメニスティスの町

  • バイクで山の方にも行ってみた。勾配は結構きつく、運転は慎重にする必要がある。教会を見たり、眼下に広がる紺碧の海を眺めたり、ちょっと足を伸ばすと新たな発見があるのも楽しい。

    教会に行く人々
    8月15日に教会へ向かう人々
 
★イカリアのビーチ
  • 島の北側にあるビーチ4箇所に行った(メッサクティ、リバディ、カンポス、ナス)。最初の2つはアルメスティスのすぐ近くで、イカリアで最もきれいなビーチということらしい。確かに海の色はエメラルド、もちろん透明度も高く、エーゲ海のビーチを満喫できるところだ。ナスを除きパラソル・チェアがあって、一日6~7ユーロだった。 

    イカリア ホテル近くのビーチ
    ホテル近くのビーチ

    メッサクティビーチ
    エメラルド色の海、メッサクティビーチ

  • ナスはアルメスティスからバイクで10分ほどのところ。崖の下にあるビーチできれいだが、設備は何もないので長時間過ごすにはつらい。ここにはヌーディストもいた。

    ナスのビーチ
    ナスのビーチ

  • 3日目くらいから波が高くなり、沖まで泳ぐのは無理という状況になった。イカリアのビーチは北に面しているから風が強いことを覚悟していたのだが、風は思いのほか弱く、デッキチェアに寝ていても肌寒さを感じることはなかった。何故波が高くなったのかはよくわからない。近くで泳ぐ分には問題ないし、むしろ波乗りに近い感じで十分楽しめたのだけれど。

    波が高くなったビーチ
    波乗りを楽しむビーチ(リバディビーチ)

  • ビーチの客層は比較的年配のカップルや家族連れがほとんどで、イケイケ風の若者はいない。イカリアの知名度からすれば当然かもしれないが、これはこれで結構落ち着いて過ごすことができた。

    わらぶきのパラソル(カンポスビーチ)
    わらぶきのパラソル
★イカリアのタベルナ(レストラン)
  • アルメニスティスには6軒ほどのタベルナがあり、夜はどこも満員状態だった。近くのホテルやアパートから大勢来ているようで、席待ちする人もちらほら。我々は「8時半の法則(8時半頃に食事に出かけるのがベストという経験則)」に従って行動していたが、その時点で満席のタベルナもあった。もちろん、10時過ぎに来る客(多分ギリシャ人)も多く、最盛期のタベルナは本当に忙しそうだ。

    タベルナ店先にあるギロ
    ギロを焼いている店

  • ナスのタベルナにも2回行った。ここにも6軒ほどあり、こちらの方が規模も雰囲気もいい。皆クルマやバイクで来ている。シーフードが有名なようで、ロブスターや炭焼きの魚を頼んでいる人が多かったが、ロブスターなら50ユーロ以上は覚悟。

  • 肝心の味だが、どこも平均的。ただ、値段は(ミコノスに比べれば)安めで、グリークサラダが平均4ユーロ。メイン2品とワインを頼んで、20ユーロくらいだ。

    ミートボールトマトソース 
    ミートボールトマトソース

  • 最後の夜に行ったタベルナでイカのグリルを勧められたが、これが結構美味だった。カラマリ=イカの空揚げと思っていたが、グリルもあるようだ。日本の屋台によくあるイカ焼きのようなものだが、炭火焼は香ばしくてなかなかいける。もちろん、醤油味ではなく、レモンを絞って食べるシンプルな味付けなのだけれども。

    イカのグリル
    イカのグリル(これで5ユーロ)



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  1. 2012/04/19(木) 15:07:18|
  2.  イカリア島(2006年)
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ケファロニア島(2005年)

ケファロニア島はギリシャの西側、エーゲ海ではなくイオニア海にある島だ。イオニア海の島ではコルフ(ケルキラ)島が有名だが、ここは西欧文化の影響でセレブ的な雰囲気がありそうなことから遠慮して、イオニア海で一番大きなケファロニア島を選択した。

ケファロニア島では空港のある南部に最大の町アルゴストリがあり、リゾートホテルはその周辺に多くある。我々は島の北東のアギア・エフィミアという町を選んだが、空港からはクルマで1時間かかった。ここはタベルナが10軒以下の小さな町で落ち着いた雰囲気で、ここから毎日バイクとクルマでビーチに出かけた。

ケファロニア島は映画「コレリ大尉のマンドリン」の舞台となっており、また世界的に有名なミルトスビーチがあるが、島全体でビーチのレベルは高く、コバルトブルーの透き通った海を満喫できた。2011年に訪れたレフカダ島はケファロニア島のすぐ北なので、海の色は似ていた。イオニア海の島も一度訪れる価値は高いと思う。 以下、2005年当時に書いたもの。

★ケファロニアのホテル(Boulevard Pyllaros Hotel
 
★ケファロニアの町、移動方法
 
★ケファロニアのタベルナ
  • 夜は毎日違うタベルナに行った。アギア・エフィミアの町には全部で8軒くらいあったから、半数以上は制したことになる(Captain Corelli’s Restaurantというのがあったがここは行かなかった)。

  • 絶賛できるところはないものの、どこも平均点以上は付けられる出来だった。店によって多少の差はあっても、8月中旬のこの時期は満席に近い状態。ピークは10時頃か。2人組の生バンドが入っている日が2日あった。

  • どの店でもグリークサラダと白ワイン(ハウスワイン)、それに各一品ずつ頼んで20~25ユーロだった。各一品はケフテデス、スティファド(ビーフシチュー)、スタッフドトマト、シーフードスパゲティ、サーモンステーキ、ムサカなど。

  • ケファロニアは何故かイギリスからのチャーター便が多く、そのせいか英語をよく耳にした。もちろん、タベルナではギリシャ人を除き、ほとんどの人が英語で注文しているのだけれど。

★ケファロニアのビーチ
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  1. 2012/04/23(月) 11:32:56|
  2.  ケファロニア島(2005年)
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ヒオス島(2004年)

ヒオス島は東エーゲ海にある大きな島で、ビザンティン文化の面影を色濃く残す島とのことだ。ヒオス島を訪れた2004年8月はアテネオリンピックの時で、マーは旅行のプラニングに苦労していた。我々はアテネには用がないのだが、エーゲ海の島に行くには普通はアテネ(またはピレウス)を経由することになる。当時はまだ大手以外の航空会社を利用することが一般的でなかったと思うが、何とかアムステルダムからサモス島へ直行するフライト(トランザビア航空)を見つけて、これを使ってヒオス島まで行くことにした。

アテネオリンピックはヒオス島滞在中に開幕したが、北島の2冠を始めとした日本選手の活躍をすぐ近くにいながら応援できなかったことは、今にして思うとちょっと残念だった。

滞在したホテル(ペルリース)は昔ながらの農家を改造したプチホテルで、ビーチの華やかさとは無縁だが、これはこれで趣きがあってゆったりした休日を過ごすことができた。2008年頃にBSテレビ番組(トラベリックス)で、このホテルが紹介されていたことをなつかしく思い出す。

また、この年はギリシャで初めてレンタカーを借りている。左ハンドルのマニュアル車はちょっと緊張したが、わりとすぐに慣れた。島の山間部や幾つものビーチを巡ることができるメリットはやはり大きい。

ヒオスは素朴な島で、ビーチもタベルナもギリシャ人の家族連れが多かった。オーガナイズドビーチ(パラソル&チェアがあるビーチ)は少なかったけれども、どのビーチでも透明度の高い海を満喫することができた。



★ヒオスのホテル(Perleas Hotel

 
★ヒオスのビーチ、町
 
★レンタカー
★その他ヒオスについて
 

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  1. 2012/04/26(木) 14:10:16|
  2.  ヒオス島(2004年)
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ミロス島(2003年)

ミロス島はキクラデス諸島の南西に位置し、「ミロのヴィーナス」が発見されたことで有名だ。2003年8月にここを訪れてから9年になるが、僕の記憶の中ではお気に入りの島の上位にくるところだ。

ミロス島で良かったのは何といってもビーチで、パレオホリやツグラドはかなりレベルが高いビーチだと思う。島が適度な大きさでバイクで走るにはちょうど良かったし、バスも便利だった(我々もバスでビーチに行った日があった)。ただ、タウンは小さめなので夜の面白みはさほど期待できないし、オーシャンビューのいいホテルがあるわけでもない。夏の最盛期には静かな島に多くの観光客が訪れるから、夜のタベルナは混雑し、遅くに来る人は入れる店を探すのに苦労していた。こうした状況は今でも同じだろうか。

キクラデス諸島の端にあるため、他の島へ移動(ホッピング)するのはちょっと制約があるけれども、時間に余裕があれば是非また訪れたい島である。当時は一日毎にまとめた記録を残しているが、それをテーマ毎にまとめてみた。


ミロス島のホテル (クロニスホテル
 
 
ミロス島の町(アダマスタウン)、タベルナ

 
ミロス島のビーチ
  


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  1. 2012/04/27(金) 14:16:27|
  2.  ミロス島(2003年)
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サモス島(2001年)

2001年8月はサモス島に行ったが、滞在最終日に父が急死したとの連絡を受けた。後半のミコノス島ホテルをキャンセルし、本来なら変更不可の航空券をすぐに対応してくれたKLM航空に感謝して、慌ただしく帰国の途についたのはもう10年以上前のことになる。
この年は旅行記を書いてないので、ビデオと会計記録から簡単なメモをまとめてみる。写真もビデオから静止画にしたものを幾つか付けてみた。
サモス島もミロス島同様に適度な大きさの島で、ギリシャの素朴な雰囲気が良く感じられるところだった。トルコとわずか2kmの距離なので、オリエンタルな影響も受けているのだと思う。ビーチは極上レベルとはいかないまでも、素朴で美しい海を十分に楽しむことができた。
サモス島もぜひもう一度行ってみたい島の一つである。

 
サモス島のホテル(ミリニホテル)
 
サモスのタウン、タベルナ
 
サモス島のビーチ
 
会計記録
この年は1週間の滞在となったが、飛行機代が全費用の87%を占めた。
 
 交通費  604,280円 (KLM、オリンピック航空)
 宿泊費   54,870円 (アテネ、アムステルダム含む7泊分)
 飲食費   20,813円 (一日平均2,973円)
 その他   14,273円
 総額   694,236円
 
 
 
 

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  1. 2012/05/01(火) 15:00:40|
  2.  サモス島(2001年)
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ロードス島、コス島(1995年)

このブログにまだ載せていないギリシャ旅行について書いておこう。ミコノス島とサントリーニ島は別途まとめるので、あとは2000年以前に訪れたロドス島、コス島、クレタ島、レスボス島である。当時は詳細な旅行記を書いたけれども、今となっては情報が古すぎるので、これらを適宜引用しつつポイントだけまとめることにする。
デジカメを持っていなかった頃の旅行であるが、当時撮影したビデオカメラからの画像とアナログ写真のスキャン版を少し付けてみた。いろいろと失敗もしているが、こうして再度まとめてみるとドラクマ時代の本当に素朴だったギリシャをなつかしく思い出す。
 
  まずは、最初のギリシャ旅行、1995年に行ったロドス島、コス島について。
 
★ロドス島(1995年)
  
★コス島(1995年)
 

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  1. 2012/05/24(木) 16:47:47|
  2.  ロドス島、コス島、クレタ島、レスボス島
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クレタ島(1997年)

★クレタ島(1997年)
 
 

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  1. 2012/05/25(金) 15:14:54|
  2.  ロドス島、コス島、クレタ島、レスボス島
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レスボス島(1999年)

★レスボス島(1999年)
 
 

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  1. 2012/05/29(火) 12:01:10|
  2.  ロドス島、コス島、クレタ島、レスボス島
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サントリーニ島(1995~2000年)

サントリーニ島はギリシャで最も有名な島だが、ここは他の島と違って、何といっても断崖の上から見る絶景が最大の魅力だ。テレビ番組やガイド本で何回も見ている風景でも、実際に見るとため息が出るような感動を覚えることがあるが、サントリーニ島はまさにその例だと思う。だから、この島にはクルーズ船の観光客はもちろん、いわゆる名所、遺産を見る目的の観光客も多く訪れているのだろう。ミコノス島に比べると、カップルや年配者が多く、日本人も多いし、全体的に落ち着きが感じられる。
我々は第1回(1995年)から第4回(2000年)のギリシャ旅行で毎回サントリーニ島を訪れた。我々のギリシャ旅行の目的が「きれいなビーチ」になっていったこともあって、その後久しく行っていなかったが、第13回(2010年)で10年ぶりに訪れてみた(その時の旅行記はこちら)。
 今やサントリーニ島の情報はすごく多いし、十数年前の我々の旅行記で役に立つことはあまりないと思うが、当時の記録から要点をまとめておこう。
 
サントリーニ島のホテル
 
サントリーニ島のビーチ
フィラの町、イアの町
 
フィラのタベルナ
 
ロバ体験
 
ボルケーノツアー
 
チンチン犬
 
 

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  1. 2012/06/01(金) 17:31:45|
  2.  サントリーニ島(2000年以前)
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ミコノス島(1997年~2007年) (1)

ミコノス島は「エーゲ海の真珠」と呼ばれ、世界的に有名なリゾートである。我々は2回目のギリシャ旅行(1997年)にここを訪れ、その後はギリシャのホームタウンとして毎夏に滞在してきた。ただ、残念ながら2009年を最後に、しばらくは「卒業」ということで訪れていない。物価高が加速して、お金で区別するようなやり方に失望したことが契機だが(詳しくは2009年の旅行記参照)、でも我々が述べ50日以上滞在しても飽きることがなかったこともまた確かなのである。
ミコノスの魅力は何といってもビーチとミコノスタウンだ。我々は7月中旬から8月下旬のピークシーズンにしか訪れていないので、物価は高く、どこも混雑している状況だったが、やはり一番面白い時期であると思う。過去の記録から、ビーチ、ホテル、タウンについてまとめてみる。
 

ミコノス島のビーチ
ミコノス島のビーチは素晴らしい。何を重視するかにもよるが、総合的に見ればやはりギリシャの島の中でトップだと思う。我々の場合は午前中から夕方までビーチでゆっくりと過ごすことが目的なので、いわゆるオーガナイズドビーチ(パラソル&チェアがあるビーチ)が条件になる。海の色、透明度は当然として、適度な混雑具合(パラソルの配置)、砂浜の色、砂のつき具合(払いやすさ)も気になるところだし、風の強さや泳ぎやすさも重要だ。そして、ビーチ全体の雰囲気も大切な評価項目になる。
ミコノス島にはこれらを高いレベルで満たすビーチが幾つもあることが素晴らしい。個々には、ナクソス島のプロコピオスビーチ、ミロス島のパレオホリビーチ、スコペロス島のパノルモスビーチなどの「極上」ビーチがあるが、島全体でのレベルの高さで言えばやはりミコノス島、次いでスコペロス島だろうか。ただ、ミコノス島(キクラデス諸島)は北風(メルテミ)が強いのが普通だし、水温も低めだから、その日の風次第でビーチを選んだ方がいいと思う。また、我々はいつもレンタルバイクでビーチに行くが、ミコノスではバスやボートも頻繁に走っているので便利だ。
では、我々が行ったビーチを紹介しておこう。 
 

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  1. 2012/06/13(水) 19:28:56|
  2.  ミコノス島(1997年~2007年)
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ミコノス島(1997年~2007年) (2)

ミコノス島のホテル
一般的に言えばエーゲ海のホテルは部屋からの眺望、すなわち海がどの程度見えるかが最も重要なポイントだ。昼間ビーチに行っているとしても、やはり部屋からどのような景色が望めるかはリゾートでの気分に大きく影響する。サントリーニ島はその最たる例だ。もちろん、部屋の眺望は値段に直結するから、最終的には予算との相談で決めることになる。

ただ、ミコノス島の場合は、ミコノスタウンの夜の散策をどう考えるかがもう一つ重要なポイントで、結局我々は眺めを多少あきらめて、ミコノスタウン周辺の便利で比較的安めなホテルを選んできた。例えばプラティヤロスビーチへは、夏は明け方まで30分毎にバスが走っているし、バイクなら10分くらいの距離だから、プラティヤロスのホテルに泊まるのも十分魅力的な選択肢だと思うが、やはりタウンから歩いて往復できることを重視してきた結果である。

それで、我々が過去に泊まったミコノス島のホテルは以下のとおり。価格は当時のものである。

1997年  クーロス(Kouros、40000ドラクマ=16000円)
1999年  エリジウム(Elysium、42000ドラクマ=16000円)
2000年  カヴォタグー(Cavo Tagoo、60000ドラクマ=18000円)
2002年  イリオマリス(Iliomaris、160ユーロ=19000円)
2003年  ポセイドン(Poseidon、140ユーロ=19000円)
2004年  クーロス(Kouros、216ユーロ=29000円)
2005年  ロハリ(Rochari、150ユーロ=21000円)
2006年  ロハリ(Rochari、155ユーロ=24000円)
2007年  アドニス(Adonis、178ユーロ=29000円)
2009年  ペリカン(Pelican、140ユーロ=20000円)
 
この値段を見ると、ユーロ高だった時は3万円近く払っていたことになる。夏のピークシーズンであっても、ミコノスとサントリーニ以外の島なら100ユーロ程度でそこそこのホテルに泊まれるから、やはりミコノスのホテルは割高だ。

ミコノスタウン周辺で言えば、ベルベデーレ(Belvedere)、レト(Leto)、セメリ(Semeli)といった4~5つ星ホテルもあるが、値段は300~600ユーロくらいになる。各ビーチにある5つ星ホテルもこのくらいの値段だろう。

一般的にギリシャのホテル水準は高くない。狭いシャワーだけというところも多いし、トイレに紙を流せないといった制約もある。でも、夏のエーゲ海ではそうしたことはあまり問題ではなく、1泊1万円ちょっとの部屋でも海を眺めながら優雅な休日気分を満喫することができた。ミコノスは世界的なリゾートになったことで、多くのホテルがグローバル水準の設備を備えるように改装され、価格が大きく上がった。これはこれで仕方ないことだが、経済危機が続く状況下で、これからどうなるのか、ちょっと心配である。
 
ホテルの最新情報はそれぞれのホームページで確認してもらう方がよいし、写真もあまり撮っていないけれど、各ホテルの特徴を簡単にメモしておこう。
 
 

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  1. 2012/06/21(木) 15:48:38|
  2.  ミコノス島(1997年~2007年)
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ミコノス島(1997年~2007年) (3)

ミコノスタウンとタベルナ

夏の最盛期、ミコノスタウンは深夜までにぎわう。昔、海賊を迷わせるために作ったという迷路のような細い路地を何回か歩くうちに、方向感覚が落ち着き、目指すところへ行けるようになる。昼間は暑いから、夜の食事を楽しんだ後、ゆっくりと散策するのがお勧めだ。タウンの面白さで言っても、やはりミコノス島が一番だと思う。

ミコノスタウン 南のバス停近く 2006年
ミコノスタウン 南のバス停近く (2006年)

ミコノスタウンのロバ 1997年
ロバに乗った物売りのおばあさん (1997年、今はもういないかも)

夜のミコノスタウン 2007年
夜のミコノスタウン (2007年)



朝、港に行けば魚や野菜を売っているところもあるし、ペリカンのペドロは相変わらずアイドルとして皆に可愛がられている。

ミコノスタウン朝の野菜売り 2006年
朝の港での野菜売り (2006年)

ミコノスタウンのペドロ 1997年
港のカフェで餌をねだるペリカン (1997年)

パラポルティアニのペドロ 2007年
タベルナ パラポルティアニで餌をねだるペリカン (2007年)

 
ミコノスタウンでの食事は、値段もレベルもギリシャで一番だろう。各国料理のやや高級なレストランは幾つもあるが、庶民的なタベルナ(食堂)を探すのはむしろ難しいのかもしれない。タベルナはテーブルに紙のクロスがかけられているはずだが、例えば我々のお気に入りだったタキュピア(Ta Kioupia)では、2006年夏から布のクロスになって値段もそれなりに上がってしまった。
旅行の途中にちょっと贅沢を、ということであればミコノスタウンなら選択に困らないだろう。我々が行った数少ない高級店の中では、シェ・マリア(Chez Marias)のステーキが良かった。特にソースが秀逸で、これまた出色の出来だったワインとともに107ユーロという値段に十分見合った内容だった。

シェマリアの入り口 2005年
高級レストラン シェマリアの入り口 (2005年)

シェマリアのステーキ 2005年
ソースが秀逸だったシェマリアのステーキ (2005年)


バルキア(Barkia)はパスタの専門店で、確かに絶妙のアルデンテで良い味を提供してくれたが、値段はちょっと高め。アブラ(Avra)はフュージョン的なオリエンタル料理。

パスタ バリキア 2003年
バルキアのシーフードスパゲティ、サーモンパスタ (2003年)

チキンオリエンタル アブラ 2004年
アブラのチキンオリエンタル (2004年)


で、庶民定なタベルナとなると、北のバス停近くのアントニーニ(Antonini)か、南のバス停近くのマルコポーロ(Marco Polo)だが、席からの眺めがちょっと寂しいのが欠点か。ミコノスタウンでの食事はやはりマンウォッチングしながらが楽しみの一つなのだ。となると、結局、ニコス(Nicos)、タキュピア(Ta Kioupia)、パラポルティアニ(Paraportiani)の3軒が立ち並ぶところに落ち着いてしまう。

ニコス(Nicos)は各国のガイドブックに紹介されている有名店で、とにかく混雑している。落ち着いた食事には向かないが、メニューは豊富で安い。タキュピア(Ta Kioupia)は以前は一番のお気に入りで、ここのロブスタースパゲティを食べるのが毎年の楽しみだったが、やや高級路線に走ってしまったようだ。

ニコスの混雑 2005年
ニコスの混雑 注文をさばく名物おじさん (2005年)

タキュピアのロブスタースパゲティ 2005年
毎年食べていたタキュピアのロブスタースパゲティ (2005年、22ユーロ)

タキュピアのケフテデス 2007年
タキュピアのケフテデス(ミートボール) (2007年)


パラポルティアニ(Paraportiani)は2009年時点で我々がベストと思っていたところで、適度な混雑、陽気な店員、豊富なメニュー、味に値段とすべてにバランスが取れていた。とはいえ、2009年時点でロブスタースパゲティ、シーフードリゾット、グリークサラダにハウスワインで50ユーロ(当時は7000円)という値段だったから、他の島よりも高いことは間違いない。

パラポルティアニ ステーキ 2007年
パラポルティアニのステーキ (2007年)



  

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  1. 2012/06/28(木) 16:52:43|
  2.  ミコノス島(1997年~2007年)
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プロフィール

たーぼ

Author:たーぼ
ギリシャとバリが大好きな夫婦 夫(たーぼ)と妻(マー)です。
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