ギリシャ、バリに魅せられて

ギリシャとバリの旅行記。音楽の話題も少し。

フォレガンドロス島到着まで [2013-08ギリシャ旅行]

 
フォレガンドロス島到着まで

 8月20日の昼、今回は3泊と短かったナクソス島グロッタホテルに「来年また来ます」と別れを告げ、港に向かった(タクシーで送ってくれた)。最近はフェリーの時間もおおむね正確のようだし、飛行機とは違い30分前に着いていれば十分だが、暑い中待つのは大変なので港のカフェで軽い昼食(ギロ)を食べながらフェリーを待った。港の近くにフェリーが見えてから乗り場に行けばよいので、船待ちには港のカフェの利用価値は高い。

ナクソス島 港のカフェ
ナクソスタウン港のカフェでギロを食べながらフェリーを待つ


 今回乗るのはNEL LinesのAqua Spilitという中型フェリーで、ナクソス島からイオス島、スキノス島を経てフォレガンドロス島まで3時間半の船旅になる。これで運賃はひとり7ユーロ(930円)という安さだ。このルートはイオス島からフォレガンドロス島までが横風(北風)を受けることになるので、マーは揺れを心配していたが、実際にはほとんど揺れはなく快適だった。

Aqua Spilit
中型フェリーAqua Spilit(HPの写真から)

キクラデス諸島 地図
今回旅したキクラデス諸島 (地球の歩き方の地図から)


 フェリーにはエアコンの効いた室内席があるが、甲板に出て紺碧のエーゲ海を見ながら風に当たるのが気持ちいい(もちろん日陰を探さないと暑くて大変だ)。甲板席には犬連れの家族が数組いて、犬も日陰を求めて大変そうだったけれど、我々にもよくなついてくれてとても楽しい時間を過ごせた。
今回は、風もほとんどなく海はベタ凪に近い状態だったので、船の揺れもなく快適だった。実は、フォレガンドロス島からイオス島へ戻るときも同じような状態だったので、メルテミ(北風)の強いときはどれくらい揺れるのか、まだ確認できていない。それから、7ユーロのチケットは基本的にデッキのみと思われるのだが、このチケットでどのエリアまで入れるのかそのあたりの表示がわかりにくかった。でも、デッキには犬が5匹くらいいて、彼らをかまって過ごすのは、暇つぶしとしては最高。(マー)

フェリーの犬(1)  フェリーの犬(2)
フェリーの甲板にいた犬、よく躾けられていてとても可愛い


 イオス、シキノスでの乗降を経て、フォレガンドロス島の港には定刻17:35に到着。迎えのバスはすぐに見つかり、ホテルへと向かった。

フェリーから見たイオス島
フェリーから見たイオス島

フェリーから見たフォレガンドロス島
フェリーから見たシキノス島の港


 
 
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  1. 2013/09/06(金) 16:16:28|
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フォレガンドロス島のホテル [2013-08ギリシャ旅行]

 
フォレガンドロス島のホテル(Odysseus Hotel)

フォレガンドロス島の中心はホラ(Chora)で、港から3kmほど登ったところにある(標高は200mとのこと)。今回泊まったオデッセウスホテル(Odysseus Hotel)はホラの町の外れ、断崖を望むところにあった。

フォレガンドロスのホテル選びには苦労があった。もちろん初めてのところで立地条件などもよくわからないというのは他の島でも同じだが、ネットで調べるとどのホテルもそれなりのお値段で、我々がいつも泊まるような70~80ユーロのStudioがない。ホテル形式のところでも基本的に朝食が別料金となっているので、実質的にはかなり高い感じだ。景観だけでなく、ホテルの値段が高い点でもサントリーニに似ている。上限100ユーロ程度という条件でいくつかピックアップした中で、値段が手ごろでキッチン付きのStudio(ただしやや狭くて眺望なし)か、若干予算オーバーだけれど眺望がよさそうなOdysseus Hotelに絞り、最終的にはこの島に来る目的を考えてOdysseusに決めたのだった。(マー)

予約はホテルHPから直接行い(予約したのは2月中旬)、朝食なしで1泊105ユーロ(14,000円)という値段だった。
 
 
 

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  1. 2013/09/08(日) 10:09:55|
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フォレガンドロス島のツーリング [2013-08ギリシャ旅行]


フォレガンドロス島のツーリング

 フォレガンドロス島は東西に走るメイン道路が一本あるだけの小さな島だ。ただ、断崖の景観が魅力のところでもあるから、道路のアップダウンは結構きつい。ホラ(タウン)からは港やビーチへのバスがあるけれども、2時間に一本程度の運行なのであまり便利は良くない。

フォレガンドロス島 地図
フォレガンドロス島の地図

フォレガンドロス タウンと教会を見る
崖沿いに建てられたホラの町(丘の上に見えるのが教会)


 というわけで、この島でもバイクを借りたのだが、最初に行ったバイク屋は何と全部レンタル中で明日にならないと貸せないとのこと。この後、夜のタベルナでも経験したのだが、ピークシーズンの観光客に対して島のキャパシティが多少不足しているようだ。バイク屋も島全体で4軒しかないようだったが、何とか次のところで一日30ユーロという値段で125ccバイクを借りることができた。

 このバイクで早速、ホラから5kmほどのところにあるアガリビーチまで行って2時間ほどくつろいだが、その後次の場所へ行こうと思ったらエンジンがどうやってもかからない。近くのカフェのお兄さんに頼んでバイク屋へ電話してもらったら、5分くらいですぐに駆けつけてくれた。原因はバッテリー上がりだったのでバッテリーを交換して直ったが、どうもこのバイクは走行距離が多い上に、ハンドルの安定性や乗り心地も良くない、言わばガタボロバイクだったので、この日の夕方に返却することにした。

 最初のバイク屋(Venetia)に行き、翌朝から150ccのバイクを一日32ユーロで借りることができたが、このバイクは整備が行き届いた状態でとても良かった。ちなみに、このバイク屋は店の奥の壁に工具が見事に整理された形で保管されており、日本の町工場の5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を見るようだった。こういうところは信頼できる。

 このバイクでフォレガンドロス島の主なところを一通り回ってみたが、この島の景観は独特な魅力があって楽しめる。禿げた岩山の中に小さな白い町があり、その周辺にはロバ、ヤギ、ヒツジが放牧されている。切り立った断崖があり、その先の水平線は白く霞んでいる。エーゲ海の島なのだが、明るいというよりも何かちょっと物寂しい感じがするのはなぜだろうか。

フォレガンドロス島 ロバ
道沿いに放牧されているロバに挨拶
(ロバは足をつながれているので走れない)

フォレガンドロス 道沿いに放牧されている牛など
牛、馬、ヤギなどが放し飼いされているところも


 ホラの町の丘の上には有名な教会があるので、朝そこまで登ってみた。ジグザグの坂道は結構な長さだが、途中の眺めは素晴らしい。教会には朝でも多くの教徒がお祈りをささげていたが、我々は中に入るのを遠慮して、ここから見るフォレガンドロス島の景観を堪能した。

フォレガンドロス ホラの教会を見上げる
ホラの丘の上に建てられた教会

教会の途中から見るフォレガンドロスのホラ
教会への道の途中からホラの町を望む(断崖に建てられているのがわかる)

フォレガンドロス 教会から見るホラの断崖
もう少し高いところから見たホラの町(標高200m) 

フォレガンドロス 教会から島の西側を見る
教会からフォレガンドロス島の西の方を望む


 

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  1. 2013/09/09(月) 22:55:24|
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フォレガンドロス島のビーチ [2013-08ギリシャ旅行]

 
フォレガンドロス島のビーチ

 フォレガンドロス島にはいわゆるオーガナイズドビーチ(パラソル&チェア付き)が一つもない。これは結構珍しいことで、これまで我々が行った島では初めてのことだ。我々のギリシャ旅行はビーチでのんびりとくつろぐことが最大の目的だから、パラソル&チェアがない状態で4日間過ごすのはちょっとつらいが、この島のビーチも十分に美しかった。以下、我々が訪れたところを紹介する。

フォレガンドロス島 地図
フォレガンドロス島の地図(再掲)

 
 

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  1. 2013/09/10(火) 14:52:19|
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フォレガンドロス島のタベルナ(1) [2013-08ギリシャ旅行]

 
フォレガンドロス島のタベルナ(1)

 レンタルバイクが連日空き無しだったことから想像されるように、夜のタベルナ(食堂)も盛況だった。ホラ(タウン)は10分もあれば一通り見て回れるほどの大きさだが、それでもタベルナは20軒くらいあっただろうか。どこも夜9時半頃にはほぼ満席となっていて、ピークシーズンのフォレガンドロス島の人気の高さを垣間見ることができた。

フォレガンドロス ホラの町
ホラ(タウン)の入り口、ここも白い町


 泊まっていたオデッセウスホテルは朝食なし(正確には一人12ユーロで別清算)だったから、朝はビスケットとジュースで簡単に済ませ、昼食はビーチのタベルナで定番カラマリなど。そのため、夕食はしっかり食べようと少し意気込んで毎晩出かけた。

 余談だが、部屋のネット環境が不安定で、朝、食堂に行って仕事をしていたときに横のテーブルをのぞいたら、朝食はトーストにジュースとコーヒー(さすがにポットで出てきていたが)のシンプルなものだった。布のナプキンや食器類は高級品で高級ホテル並みのテーブルセッティングとはいえ、これで1人12ユーロとはちょっと高いのでは?(マー)

 まずは最初の2日間から。
 
 

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  1. 2013/09/12(木) 08:35:24|
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フォレガンドロス島のタベルナ(2) [2013-08ギリシャ旅行]

 
フォレガンドロス島のタベルナ(2)


 続いて、後半2日間の夕食を紹介する。
 
 
 なお、一つ大事なことを付け加えておくと、フォレガンドロス島の夜はかなり寒かった。僕は長袖といえば機内の防寒用にセーターを1枚持参しただけだが、それを取り出して着ないといられないような体感気温だった。我々だけではなく、欧米人の男性でも長袖のシャツ(+ズボンに靴)という人が半分以上だった。

 キクラデス諸島はヨーロッパでは避暑地とされている面があるようなので、夜が涼しいのはわかるが、ここまでの寒さは16回も夏のギリシャを経験している我々でも初めての体験だ。どうもこの数日間は気温が低めだったのかもしれないし、標高200mのホラは風の影響を受けやすいのかもしれない。でも、これを教訓として長袖シャツを1枚は持って行った方がよさそうだ
 
 

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  1. 2013/09/13(金) 09:00:53|
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フォレガンドロス島のまとめ [2013-08ギリシャ旅行]

 
フォレガンドロス島のまとめ

 フォレガンドロス島は独特の景観が魅力で、「もしサントリーニ島がなければもっと有名になっていた」らしい。確かに島のどこを訪ねても絵になる風景が満載だ。島内交通の便が悪いのでバイクを借りるしかないが、ひととおりこの島を回るとその魅力がよくわかる。バイクが最低でも125ccなのは、道路のアップダウンがいかにきついかの証明でもある。

フォレガンドロス ホラの町並み
フォレガンドロス島 ホラ(タウン)の町並み


 一方で、町としての見どころや名所は特になく、夏のピークシーズンを除けばここでの生活は大変だと思う。バイクで走っていてどことなく物寂しさを感じたのは、メジャーな島ではないという先入観からかもしれないが、キクラデス諸島の中では珍しいことだ。

 ビーチはどこも美しく、泳ぎやすかった。オーガナイズドビーチが一つもないのは我々には残念なことだが、これもある意味ではこの島の良さかもしれない。カテルゴビーチへのアクセスの大変さ、着いた時の感激、そしてもちろんビーチの素晴らしさはフォレガンドロス島のハイライトだったように思う。

カテルゴビーチを見下ろす
お勧め、カテルゴビーチ


 この島では日本人の若い奥さん(子ども連れでご主人は多分ギリシャ人)を何度か見かけたが、観光客の多くはギリシャ人、イタリア人で、英語を耳にすることが少なかった。また、落ち着いたカップルや家族連れがほとんどで、次に訪れたイオス島とは全く異なっていた。それに、ホテルも食事も比較的高めの値段だ。そうしたことを考えると、フォレガンドロス島は「大人の島」と言えるのかもしれない。

確かに、フォレガンドロスは落ち着いた大人の島という感じで、赤ちゃんや小さな子ども連れの家族の比率は低かったように思う。街にお土産屋やショップがほとんどなく、タベルナばかりというのも他と違っていて、最初はちょっと驚いた。それから、我々がまだ挑戦していないこととして、ビーチ編にも書いたがパラソル持参でノンオーガナイズドビーチを楽しむこと、またビーチへのアクセスに船を使うことがある。今回カテルゴビーチへ行ってみて、次はこれらのこともやってみようという思いが強くなった。(マー)
 
 
(例)2日目の会計記録
昼食(ビーチ)    16ユーロ
買物(ジュースなど)  4ユーロ
夕食(Nicolas)    32ユーロ
小計         52ユーロ

上記以外に
ホテル        105ユーロ
レンタルバイク    32ユーロ
合計         189ユーロ

 

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  1. 2013/09/13(金) 09:11:40|
  2.  フォレガンドロス島
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たーぼ

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ギリシャとバリが大好きな夫婦 夫(たーぼ)と妻(マー)です。
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